飲食店店長必見、いますぐ考えたい天気と売上の関係

こんにちは、かえでです🍁本日は知らなければ損をする、天気と売上の関係についてお伝えしていきたいと思います。皆さんは売上を考える際、天気に着目したことはありますか?前職では、全席テラス席だったこともあり、天気、気温によって大きく売上が異なりました。そのため、毎日天気予報と睨めっこし、適切な人員管理と在庫管理をしなければなりませんでした。そんなお天気マスターのかえでが天気と売上の関係について説明していきたいと思います。

目次

まずは天気

天気といっても、大まかに分けると晴れ、曇り、雨、雪といったところでしょうか。言うまでもないかもしれませんが、雨、雪の日が客数が伸び悩むことが多いです。季節の商品を売り出している場合はこの限りではないかもしれませんが、天気のみに着目するとこのような結果になることが多いでしょう。以上です。と言うのはさすがに情報が少なすぎますかね。売上を上げる施策を考えていきましょう。一番行いやすいのは割引という解決策です。雨だから値段を下げる、追加で何かプレゼントするというのは買い手が想像しやすい特典でしょう。他にもデリバリーに力を入れるのもいいかもしれません。雨の際は基本的にお客様が外に出たくないので、家から注文できるような販売経路を用意しておきましょう。ただし、注意点が一つだけあります。それは「雨」というものの定義づけを行うことです。これをしていないと、小雨が降っている時に雨じゃないという主張が罷り通るようになってしまいます。一例ですが、朝7時時点に確認したyahooニュースの昼12時時点の天気で決定するなど、誰が見てもわかるような判別基準で、クレームを避けるようにしましょう。

次は気温

気温もとても大切です。全席テラス席ということもありますが、気温によってお客様数が大幅に変動していました。春秋は過ごしやすいのでお客様に来ていただけるのですが、夏になると気温が高すぎて来てもらえない。冬は寒すぎて来てもらえないという状況がありました。ではどうすれば良いのか。それは季節限定のものを販売することです。夏であればかき氷、冬であればスープなど季節感をですことで売上アップをはかります。暑いからこそ、寒いからこそ売上が上がるような施策を考えていきましょう。夏の方が開放的になるため、お酒などは売れやすいです。

店舗の改善はまず現状を知ることから。エクセルのなどの表にまとめて、相関関係や因果関係をしっかりと確かめられるようにしましょう。

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